雪山登山でおすすめのアウターシェル!パタゴニアストーム10ジャケット/モンテインアルパインシフトジャケット 

ハードシェル

以前はソフトシェルを使っていたこともありましたが、最近はハードシェルの素材が進化してきて、透湿性や生地のしなやかさもソフトシェルとほとんど差がなくなって来ています。

重量的にもハードシェルの方が有利なので、あえてソフトシェルを選ぶ理由は無くなっていている様に思います。

パタゴニア ストーム10ジャケット

重 量235g
着用サイズ:L (178㎝73キロ)

公式サイトより

超軽量で防水性を備えた3層構造のストーム10は、山をすばやく身軽に移動するときに最適。パックに収納しておけば、天候の急変にもすぐに対応可能。

表面素材にリップストップ・リサイクル・ナイロン100%を使用した、羽のように軽量でドライな着心地を保つH2Noパフォーマンス・スタンダード採用の3層構造のシェル。ソフトで快適な肌触りのトリコットの裏打ち付き

アイテムインプレッション

一昨年まで、アウターシェルには同じPatagoniaの「M10 ジャケット」を使っていました。

200gちょっとしかなくて、ポケッタブル、アクティブインサレーションとの相性も良くめちゃめちゃ気に入っていたジャケットだったんですが、昨シーズンから新たに「ストーム10ジャケット」として生まれ変わったのでさっそく買い換えました。

着心地はハードシェルとは思えないほどしなやかで軽い!悪く言えばペラペラ!(笑)とはいえ、雪山の稜線でもしっかりと風を防いでくれます。

昔のソフトシェルよりもゴワゴワ感が無くて動きやすいし、収納サイズも小さく抑えられます。

サイズはLサイズを使っていますが、ドライレイヤー、キャプリーンエア、ナノエアジャケットと重ねて、ジャストサイズです。

実際にフィールドで使ってみて

先に書いたしなやかさに加え、透湿性の面でも素材の進化を感じました。

M10 は長い登りで汗をガンガンかいたときに、かいた汗の湿気が背中から排出され切れずにジャケットの内側たまって凍ってしまい、ジャケットを脱ぐと背中にシャリシャリした天然の汗シャーベットが完成することが良くありました。

一度凍ってしまうとそこから湿気が逃げなくなるので、次第に内側のレイヤーが濡れて来て背中が徐々に冷たくなってきてしまいます。

ストーム10では、同じような状況でもこういった事は起きていませんので、透湿性についても確実な進化を感じます。

ヘルメット対応のフードがワンアクションでピタッと止ってくれるところや、手を入れてみるといったいどこまで続くんだ!?と思うほど広いポケットなど、そういったパタゴニアの基本的な性能も含めて使いやすいジャケットです。

モンテイン アルパインシフトジャケット

重 量:315g
着用サイズ:M(178㎝73キロ)
参考サイトGRIPSさん

公式サイトより

素材:Diamond Lite Pro(耐水圧15,000mm、透湿量30,000g/㎡/day
調節可能なロールアウェイヘルメット対応のフード
動きを妨げない立体裁断の関節アーム
内部ストームフラップ付きフロントダブルジッパー
YKKAQUAGUARD®ジップ付き胸ポケット
調節可能なループタブ付きの袖口
ドローコード付きの調節可能な裾
パッカブル収納可能 

アイテムインプレッション

M10からアセンジョニストに変えて、肩回りの窮屈さが気になっていた矢先に、モンテインにM10 とほぼ同じ使用目的で作られたジャケットを発見!さっそく購入しました。

ポケットは胸ポケットが一つだけで、そのポケットが収納になってポケッタブル仕様になっています。

また、重量も300g強と軽量で、何よりもドライレイヤー、キャプリーンエア、ナノエアと重ねた上に着ても肩回りに違和感がない!

袖や裾の処理、フードのドローコードなど基本的なつくりも文句なしです。

実際にフィールドで使ってみて

思惑通りに肩回りに余裕があってアイスクライミングで窮屈感を感じることなくスムーズに腕を動かす事が出来ました。

また、ヨーロッパブランド特有の長めの袖のおかげで、アックスを振り上げる際にも袖が捲り上がるような事もありませんでした。

いつものレイヤリング(こちらを参照⇒)で使用し、アイスのゲレンデでかなり汗をかきましたが透湿性についても公表値通りの抜けの良さでした。

セカンドレイヤーを暖かめの物にして、ハードシェルは薄手で軽量な物を使うレイヤリングパターンはかなりおすすめです!

まとめ

ハードシェルの紹介をしましたが、実は最近の雪山ではハードシェルの出番があまりなく、次の記事(こちらから⇒)で紹介するインシュレーティッドビレイジャケットを一番上に着て、ほとんど着っぱなしの状態で行動しています。

もちろん、冬の初めや、春に差し掛かったころ、雨になるか雪になるか微妙なタイミングでは、必ずハードシェルが必要ですが、真冬で降っても雪にしかならないと解っている場合にはハードシェルはお守りとして持って行っています。