【 山道具 】おすすめアルコールストーブ:RSRストーブとジェットボイルの合わせ技!

アルコールストーブ

想定している使い方

最初に、私は基本的に家族キャンプ以外の登山ではほとんど料理をしません、またコーヒーも飲みません(カフェインが苦手で飲めません・・・)。

コンロを持ち歩く主な目的は、アルファ米、カップラーメンリフィル、フリーズドライ食品などを作るためにお湯を沸かすことのみとなります。

あまり食事には時間をかけずにササっと食べたい派として、軽さと使い勝手のバランスを考えてセレクトしています。

 私の場合アルコールストーブを使うのは、比較的穏やかな天候が予想され尚且つ余裕を持った工程の登山、小川山などキャンプ場をベースとしてクライミングをする際などに限られます。

 限定される理由は、操作の部分である程度の慣れが必要で、火をつけるまでの準備や湯を沸かしたあとの片づけまでをトータルで考えると時間が掛かってしまうからです。
 
 また、以前にキャンプで湯沸かしに使っていてる際にアルコールをこぼしてしまい、引火してテーブルを焦がしてしまった経験があります。こういった場合の消火にも慣れていないと登山での使用は少し怖いなと思っています。
 
 もちろん、私自身の操作への慣れが足りない部分があるので、ただの食わず嫌いなのかも知れません。実際にUL装備で走って山を翔るける様なスタイルの方が軽量なアルコールストーブを持ち歩いているのを良く見かけます。

今後使いこんでいけばメインのストーブになる可能性も。

RSRストーブの紹介

 購入の決め手となったのは、優れた燃焼性能、防風性能、そして収納性の4点です。

見た目がめっちゃカッコいい!!!

 購入するにあたり、とても参考になった記事がコチラ
BBG(ベストバイギア)アルコールストーブ比較

なんだか今回は略文字が多いですね・・・笑

収納性と防風性能

まず最初に収納のお話。実はこのストーブのセット、ジェットボイルの0.8Lカップにすっぽりと入ります。

こんな感じでゴトクと防風を組んだまま本体と一緒に入れられます。

また、純正の燃料ボトルも本体の中にいれて、ジェットボイルの蓋にも干渉せずに収まります。組んだまま入れられるので、使う時も取り出してアルコールを注げばすぐに使えます。

ちょっとした事ですが、食事はササっとスタイルの私にはけっこう重要な部分。

 また、着火用のライターと、消火用の蓋は下の計量カップ部分に入れられますので、収納サイズはジェットボイルと全く同じになります。

 さらに、RSRストーブの良いところは、十字ゴトクを使うとジェットボイルのカップがピッタリサイズで乗っかります。

これにより、ジェットボイルの売りである「フラックスリング」(カップの下の波々した部分)の熱を効率よく伝えるという特性を活かすことが出来き、更に防風性能もUPします。

ガスに比べるとやはり耐風性は落ちますが、多少の風なら気にせずにお湯を沸かすことが出来ます。

RSRストーブの燃焼性能実験

では、実際どのくらいの火力があるのでしょうか。
色々探しましたがこのセットでの沸騰実験をしたサイトが見つからなかったので、自分でやってみました。

その結果・・・

・マイクロモ   500mlの水を沸騰  ・・・ 2分20秒
※メーカーHPより

・RSRストーブ 500mlの水を沸騰  ・・・ 3分20秒 
※筆者の実験より:炎がサイクロン状態になってからカップを乗せてスタートしています

という結果になりました。

BBGのサイトの比較実験だと330mlを沸かすのに4分4秒かかっていたので、ジェットボイルのカップとの組み合わせで倍近い能力を発揮することが出来ました。
 

これなら、ガスバーナーから移行してもそこまでストレスを感じることなく使うことが出来るのでは無いでしょうか。

防風、十字ゴトク、本体をセット。
アルコールを8分目まで注いだ。
消火は付属のヘアピンで蓋をする。
火力MAXの状態。

見た目、燃焼性能、重量、ジェットボイルとの相性と自分的に良い事だらけ。他のアルコールストーブに比べて唯一お値段が高めなのが欠点といえば欠点ですが、値段なりの仕事はしてくれますし、所有欲も満たされる一品です。

ガスストーブとの重量比較

 自分が使っているジェットボイルマイクロモと比較してみたいと思います。

私が使っている、RSRストーブでお湯を沸かすのに必要なセットの重量は以下の通り。

・RSR Stove本体:  33g   
・専用十字ゴトク:   32g   
・消火用蓋:     8g  
・簡易風防:     8g 
・燃料ボトル     14g
・ジェットボイルSOL Ti 126g
           合計221g
※火力調整用リングはあまり使わないので省いています。
※ゴトクは2種類あり、十字ゴトクを使っています。

 これに燃料となるアルコールを用意すればコンロセットが完成。お湯500mlを沸かすのに、必要なアルコールが大体25ccなので、夏のテント1泊だったらアルコールを200cc持って行けば足りるイメージです。アルコールは水より軽いと思いますが、単純に200cc=200gとして考えると、

夏のテント1泊に必要アルコールストーブセット合計で435g
(純正燃料ボトル2本で計算)

以前の記事で書いたようにジェットボイルセットのテント1泊の重量594gでした。

【 山道具 】山ごはん道具 : 登山のガスバーナー / クッカー 

私が使っているセットにおいて、
夏のテント1泊装備でガスストーブとアルコールストーブとでは約160g程の差が出てきます。

私の場合、ジェットボイルのカップを使っているので、もっと小さくて軽いカップを選べば更に軽く出来ます。

参考までに、トレラン系の山仲間が使っているクッカーです。

・トークスライトチタニウム ライトポット 550     72g

・エバニュー チタンクッカー1 600 120g

操作に慣れればアルコールストーブの方が重量的に有利です。使い勝手も含めて検討してみてください。

まとめ

今回は、私の使っているアルコールストーブの紹介でした。
ガスバーナーに比べると新製品の出てくる頻度が低いアイテムですが、更に改良が加えられて使い勝手が良くなったものが出てくるのを楽しみです。

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