2012年12月12日【 赤岳 】 美濃戸からピストン。

美濃戸から文三郎でピストン。 


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12月11日(火):赤岳山荘P(5:00)~行者小屋(7:50-8:10)~文三郎分岐(9:45)~ 
           ▲赤岳(10:20-10:30)~行者小屋(11:45-12:15)~赤岳山荘P(14:00) 

                     
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当初の予定では、夜勤明けで朝出発。 
昼過ぎから登り始めて、行者小屋でテン泊。 
翌日に、阿弥陀岳~赤岳~地蔵尾根で下山の流れでした。 


初日、10時頃出発するもいきなりの首都高全部渋滞にハマり、 
木更津から高井戸までが、3時間! 

更に、笹子トンネルの迂回もあって、小淵沢ICを下りたのが 
16時頃でした(笑) 

トンネルの迂回には、通常の時間にプラス1時間くらい見ておくと良いと思います。 


そのまま赤岳山荘の駐車場へ入り、車中泊。 

おばちゃんが最初、まだ時間早いから2000円ね~って言って来たので、 
えー!!!じゃあ時間が来るまで林道で待ってるよー。って言ったら、 
1500円にしてくれた。 

夜はとにかく寒くて、車内でも-13℃まで下がった。 




翌朝、予報では週末からの冬型が徐々に緩み始めて、 
八ツ~南アは晴れてくるハズ。 

テン泊のつもりだったので、70ザックとアタックザックしかなく、 
日帰り道具を70に積めたらスカスカだったので、迷ったけどアタックザックだけで行くことに。 


雪の付き具合はこんな感じ。 

歩き始めはまだまだ雪が薄くて、たまに石を踏んでグキッとなる。 

山荘の前から軽アイゼン履いて行者まで。 



いつも写真を撮るお気に入りの場所♪ 


この辺りまで来ると、トレースにくるぶしくらいの新雪。 

この日は、体の調子がなかなか上がらず。 

特に登山道が歩き難い状態ではなかったけど、 
行者まで3時間近くかかってしまった。 



行者小屋手前の、広い河原。 


この辺りで、赤岳が見え始めるが・・・ 
あれ?ガスってる。 

行者小屋到着。 

テントが1張り。他に人影なし。 


少し休憩して、出発。 
気温は-9℃くらい。 



階段が出てくるまでの樹林帯は、 
新雪が深くて、くるぶし~膝下くらいの軽いラッセルでした。 


途中、中岳沢への分岐から阿弥陀へ行けないかと思っていたけど、 
踏み跡がまったく付いて居なかったので、断念。 

腰丈ラッセル覚悟で行けば行けたかも? 


最初の階段。 

これだけ埋まってると、出てても出て無くてもあまり変わらない。 


もう少し上がったところの階段。 


ほとんどガスってるんだけど、たま~に一瞬だけ雲が取れる。 
この先も、ずっとその瞬間を逃すまいと回りを見ながら歩いた。 

階段が終わった辺りから、振り返って。 



この辺りから、雲の中に入って行きます。 

再び一瞬の晴れ間。 

上の方に文三郎分岐の標識が小さく。 

尾根の上は風が強く、とにかく寒く感じました。 
強いと言っても立っていられない程ではないので、 
10~15Mくらい?でした。 

足元は、締まった雪に軽く新雪が乗ってる感じで、 
アイゼン良く効いて歩き易かったです。 


ここまで来てもまだ、調子が上がらず。 
ハァハァ言いながら登る。 



基本はこんな感じで、ガスに巻かれながら前進。 



分岐に到着するも、阿弥陀方面何も見えず・・・。 



さて、ここから予定通り阿弥陀を目指すか、 
数回登っているので、ガスっても大丈夫そうな赤岳にしておくか迷った。 

う~ん、思ったよりもペース上がらないし、 
天候もベストではないので阿弥陀岳
は次の機会にすることに。 




赤岳へ行くなら、ここまで来れば後はサクサクっと岩場を登るだけ。 



竜頭峰分岐の下の鎖場。 


鎖を辿っても良いし、真ん中の雪の付いているところを、 
ガシガシ直登でも大丈夫です。 




山頂到着~!!! 


何にも見えませ~ん(涙) 

しかも、こんな山頂は初めて見たわー! 


そして、ひきつった作り笑顔(笑) 



山頂の気温は、-11℃。 

ガスが晴れないか、ちょっと待ったけどダメそう。 

山頂荘の方にはハッキリしたトレースありました。 

でも、あっちの稜線はさらに風が強そうなので、大人しく来た道を戻ることに。 



下りも基本はガスガスの中を下りましたが、 

一瞬の晴れ間に見える景色に悶えました。 

良い青が見れました♪ 



















階段まで下って来ると、そこから下はシリセードパラダイス♪ 



この上から。 



この下までズザーっと一気に下れます。 



調子に乗ると、手袋や背中に雪が入ってくるので気をつけましょう! 



行者小屋にたどり着くと、ラーメンすすってるロン毛のナイスガイが。 

声を掛けると地元清里住まいの方でした。 

ほぼ毎週、八ッか南アに登っているという、なんともうらやましい。 

今日は、北沢~鉱泉~硫黄~鉱泉~行者と歩いてきたとの事。 


歳も近い感じで話しやすかったので、下山にお供させてもらうことに。 

長い下りも誰かと話しているとアッと言う間。 

道具の話とか、地元の山の話とか、山ガールについてなどなど、 

あれやこれや話は尽きずでした。 



で、途中でかなりのサプライズ! 

登って来た人の、下がストックになっているピッケルを見て、あれ?と思ったんですが、 

なんと、今年の3月に南御室の冬季小屋で一緒になった方でしたー! 


ツエルトから夜中に顔を出して、地蔵から星降る甲斐駒を撮りに来たんだと 

話してくれた、山岳写真が趣味のベテランの方。 

今回もがっつり機材を背負ってました。 


三度の再開を約束して、別れる。 



この後、帰りの高速から眺めた八ヶ岳も、上の方は雲の中でした。 





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なんとなく消化不良な一日となりましたが、ちょっとずつでも青空が見れて良かった♪ 

やっぱり、あの青は寒さに耐えないと見ることは出来ない見たいです。 


さて、今年の登り納めはどうしようか。 


西穂に行きたいなと思ってたんだけど、 

トンネルの迂回を考えると、往復の移動時間がめっちゃかかりそう。 

ただでさえ遠いのに・・・。 


なので、西穂は仮復旧するという年明けにまわして、 

年末は八ヶ岳か南アで計画したいと思います。 

後は、天気とのめぐり合わせですね~。 


ムフフ♪