2011年11月28日【権現岳】 動物と森と岩場と大展望。

初冬の権現岳へ。 


三ッ前頭から権現&赤岳。 



〓 権現岳 〓 

11月28日(月):観音平(5:15)~木戸口公園(7:50)~▲三ッ前頭(9:00-9:20)~ 
▲権現岳山頂・権現小屋(10:20-11:00)~青年小屋(11:50)~▲編笠山(12:15-12:40)~ 
観音平(14:20) 

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先週まで1ヶ月近く引いていた風邪もようやく完治。 

※今年の風邪は咳が長引くので皆さん要注意! 


日帰りで、しっかり歩けて、でもそんなにキツくなさそうな山・・・ 
って基準で選んだのが権現岳。 


君津を18時に出て、観音平に22時頃到着。 
日曜日の夜は観光帰りの車でいつもアクアラインが大渋滞。 
コレがなければあと1時間は早くつけるのにな。 


観音平に着くと、30台は停められそうな広い駐車場に車はナシ。 
今回も静かな山行が出来そう。平日登山の特権です! 
星空を眺めながら就寝。。。 




朝5時過ぎに駐車場を出発。 
ヘッドライト点けて、八ヶ岳横断歩道を30分ほど歩いてから、 
三ッ頭への登山道へと入ります。 

笹の茂る林の中を、ゆるゆると登って行きます。 
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笹の原っぱを抜けると、徐々に岩混じりの道に。 



さらに進むと、針葉樹の茂る林へ入って行きます。 

地図を片手にちょっと休憩。 



樹林帯の途中で、突然右手に開けた場所が現れます。 

地図にはなかったけど、ヘリポートがありました。 

ここからの景色に、一気にテンションあがります。 


早朝のモヤと富士山。 



こっちは南アルプス。でっかい。 

ずっと見ていたい気持ちだけど、まだ先は長いので進みます。 


出発から2時間半ほどで、視界が開き始めて、 

左手に編笠山、奥に目指す権現岳が見えてきました。 

この先から少しずつ登りがきつくなって来ます。 

こんな感じの登りが続きます。 



風邪で体を動かせていなかったので、足が重い重い。 


こんなんじゃ冬山いけないな~なんて思いながら歩いていたら、 
いきなり林の中で何かが動きました。 


今回も出会ってしまいました! 

平日で人が少ないし、朝早く出るので出会う確立が高いんでしょう。 

あまり人なれしていない様で、少し距離を保ったまま100Mほど一緒に歩きました。 
またどこかで会おうね~♪ 



きつい登りが終わると、尾根道に出ます。三ッ頭まであと少し。 



三ッ頭に到着!目指す権現岳と赤岳がどーん!と姿を現します。 


気温3℃思ったより寒くないけど、風が出てきたのでジャケット&手袋を装着。 

ここからの景色もすばらしくて、なかなか歩き出せず。 
見渡す山並みは、どこも冠雪していて凛とした姿が印象的でした。 

ここから一度下って少しだけ樹林帯を歩いて、すぐに登り返し。 



この鞍部の道が見晴らし良くて気持ち良かった。 



ここが最後の登りです。 


山頂手前で何箇所か鎖場がありますが、鎖は使わずとも行ける程度です。 



やっとこさ山頂到着!ここの山頂狭いです。 



標識と自分を入れるのが難しいので、コレだけで。 



山頂からも大展望! 

でも狭くて写真が上手くとれず・・・。 


ひとまずは権現小屋へ向かうことに。 


山頂を過ぎたところから見える、赤岳方面への尾根。 

コースタイムでは3時間だけど、もう少しかかりそう。 
夏に山頂荘1泊で往復やりたいな。 


赤岳との分岐から権現岳山頂。 

あのヒョコッと出てるのがてっぺん。狭そうでしょー。 


権現小屋とこれから下る青年小屋までの尾根。 

一番奥の丸い山が編笠山。 


小屋から少し進んで、権現山頂を振り返る。 

このあたりから、岩場になります。途中ザレ気味の場所もあり。 


南アルプスを眺めつつも、足元に注意して下ります。 



こんな感じの鎖場が何度か出てきます。 

ストックまとめて持ちながら下れるくらいです。 


こんなトラバースも出てきます。難しさはなく、岩場を楽しめます。 



岩場を終えて、のろしだい跡から権現岳。 


ここから再び樹林帯に入り、青年小屋まで下っていきます。 


日が当たらないところには雪が着いていました。 

ギリギリでアイゼンなくても大丈夫です。 


見えてきました青年小屋と編笠山。 



青年小屋、渋い! 



青年小屋の裏手のごっつい岩場。赤ペンキを辿ればすんなり行けます。 




こっからは、大き目の岩がゴロゴロした急登になります。 



まっすぐに駆け上ること25分ほど。 


編笠山山頂に到着。 



ここからの眺めも最高です!!! 


槍穂。 



御岳と乗鞍。 



中央アルプス。 



南アルプス。 



富士山。 



この日は終日うす曇りでしたが、日差しがないぶん山が霞まずに、 
1日中クッキリと見えていました。 

山を眺めているときは心静かで、なんとも言えない幸せな気持ちを感じます。 


納得いくまで景色を眺めて、下山開始。 


ここからの岩ゴロ道がまた結構急なこと。 
雪が消え始めたあたりから、だんだんと傾斜がゆるくなって、原生林に入って行きます。 


この原生林がまたきれいなこと。 



山梨の原生林100選らしいです。そんなにこんな森があるんかいっ! 


にしても幻想的な雰囲気。 



最後には、鳥がお見送りしてくれました。 


またこいよ~!と言っていたハズ。 


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と、言うことで再びカモシカと出会え、大展望を満喫し、 

適度に岩場もあったし、最後の原生林にも感動できて、 

大充実の山行となりました。 

権現岳おススメです♪ 


帰りは、小淵沢の道の駅で温泉&蕎麦! 

八ヶ岳最高~♪