2011年2月2日【 赤岳 】 3度目の赤岳は、白く輝いていました♪

冬の赤岳にチャレンジ!

名ガイドに案内されて、地蔵の頭から阿弥陀岳。

〓赤岳(3回目~♪〓

2月2日(木):美濃戸(6:00)~行者小屋(8:15-8:30)~地蔵の頭(10:00-10:20)~
▲赤岳(11:10-11:50)~行者小屋(13:00-13:15)~美濃戸(14:30)

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今回も狙い通りの晴天!

安達太良山とか那須岳とかも考えていたけど、いつまで経っても晴れそうにないので、
もういっかい八ヶ岳行っておくかと、赤岳に決めました。

経験値的に、若干不安だったので、少しでも難易度を下げようと
とにかく天気のいい日を探しに探して、待ちに待っての狙い撃ち。ビンゴでした♪

ちょっと天気が悪いだけで、山って一気に大変になりますよね。
今日は、完全に天候に助けられました。

いつもどおりに、前日車中泊。

美濃戸口から美濃戸までの林道は、4駆スタッドレスじゃないと、入りたくない感じ。

到着は夜22時頃。車は全部で10台位。
この時期の平日なので、駐車場は余裕でした。

だいぶ日が伸びてきましたね♪朝、6時美濃戸を出発~。

今回は南沢から入ります。
沢沿いにゆるゆると30分ほど歩くと、木々の向こうに阿弥陀岳が顔を出します。

先ずは、あの麓にある行者小屋を目指します。

スタートから1時間くらいで、一旦沢を離れて山に入ります。

岩でかっ。九十九折に登って行きます。

登り切ったら、また沢沿いの道に戻ります。
夏の時はこのまま沢を歩いたような・・・。

冬道は再び林のなかへ。

今回も、真っ白白助は見えず。もうピュアではないのね(涙)。

2時間ほどで、林を抜けて広い河原へ。
ここでようやく、赤岳が顔を出しました

程なく、コースタイムジャストで行者小屋に到着~。
日の出の時刻は過ぎているけど、太陽は山の向こうから昇るので、まだ暗い。

行者小屋の上に、横岳~阿弥陀までの稜線。

ここで、ストックをピッケルに交換。
アイゼンもがっっちり付けて、向かうは地蔵尾根。

アイゼン履いてたら、3人組のおっちゃん&おばちゃん達が。
どこまで行くのか聞くと、なんと阿弥陀岳北陵っ。

ちょうど昨日山岳ガイドさんのブログで読んでいて、
こんなところいっちゃうんだ~なんて思っていた、まさにその場所。

この後、互いに手を振りながら、それぞれの山頂を目指す事になる。
僕は、地蔵尾根へ。

っていうか、いきなり急登なんですけど~。

っていうかいうか、この尾根はずっと急登なんだね・・・。
そういえば、地蔵も文三郎も今回がお初♪

そしてピッケルもお初♪

最初の階段を登り切ると、後ろにはこんな景色が・・・・

中央アルプスどーん。

横を向けば、中岳と阿弥陀岳がどーん。
阿弥陀組はまだ右下の森の中。

2個目の階段から先は、足場が狭い。
中途半端に出ているなら、埋まっていてくれた方が登りやすい感じ。

階段を登り切った所。まえだったら足がすくんでいたような尾根だけど、怖くない。
それなりに色々歩いた成果かな~。

3つ目の階段の上。ここも一歩ずつ慎重に。
でも、雪はギュッとしまっていて、しっかりアイゼンが効くので、ゆっくり行けば問題無し。

この先も、ガバガバっとのぼると、その先には・・・

ここが一番狭くて気を使ったかな。
そのかわり景色もバッチリです。

ようやく、地蔵の頭に到着です!!!

このお地蔵さん目線で写真を撮ったら、阿弥陀のお地蔵さんの方を見ていることが解りました。

ちょっと休憩して、赤岳を目指します!
よし!と進み始めたらいきなり奴がっ!!!

出た~カモシカ!しかも道の真中に居るっ。
ありえんっ。

とりあえず、牛を追う要領で、ほ~ういほ~ういと追うと、
すんなりどけてくれました。

最後には、ちゃんとポーズまで決めてくれたのでした。

さて、見えてきました赤岳展望荘と赤岳頂上山荘。

ここから、展望荘までは気持ちのいい尾根歩き。
稜線でてもほとんど風なしです♪

展望荘の前。

さて、最後の登り!

遠近感ない写真だけど、ジグザグ登って最後は急登です。
ここまで来ると、ちょいちょい氷が出てきて気を使います。

ここで、文三郎から登ってきた人達とすれ違いました。
だいぶ登ってきたぞー。

さあ、いよいよ頂上です!

この上なく、晴天なり。

甲府盆地と富士山。

横岳~北八。
一番奥が、こないだ登った蓼科山。

権現岳方面。奥には南アルプス。


阿弥陀にも人が。


妙高、火打、雨飾あたり。


浅間山。


大キレット。


御嶽。

お昼を食べながら景色を眺めていると、赤岳主稜から登って来た方達が。

そこ道無いじゃんっ。って所なんだけどバリエーションルートってやつか。

今日は、また一歩八ヶ岳に踏み込めた気がする。

まだまだ奥が深そう。

さあ、下りましょうか。

文三郎分岐までの下りは岩々の岩場です。

鎖がちゃんと出ているので、ピッケルとうまく使えばそんなに苦ではないです。

真教寺尾根分岐まで降りてきました。

ここからは、ゆるりと下って行きます。
このあたり、朝から日当たりが良かったらしく、かなり雪が緩んでいて、
アイゼンが抜けてめっちゃ歩きにくかった。

文三郎分岐あたりで。ああ、名残惜しい・・・。

文三郎尾根を下っていると、阿弥陀からも3人降りて来ました。

※徐々に引いていくので、このスケール感をお楽しみ下さい。

ここが、

ここで、

ここが、

ここで、

ここなのです。

途中、互いに手をフリフリ

さて、行者小屋まであと一息のところから、急な下りが始まります。

階段が続いてるんだけど、ほとんど埋まっていて、比較的歩きやすい。

途中から尻セードの跡があったので、初の尻セードの挑戦してみました。

これがめっちゃおもしろい♪おもった以上に滑る滑る。

調子に乗って滑り過ぎたら、ソフトシェルのパンツがだいぶスレちゃいました・・・(涙)。

ようやく行者小屋へ帰って来ました~。

赤岳殿、また来るぜよ~。

また南沢を下って、美濃戸へ。
雪があると、夏よりも歩きやすい~。

無事に、降りてくることが出来ました♪

とにかく、このお天気にありがとうです。
荒れていたらどうなった事やら。。。

帰りは、富士見平スキー場横の、鹿の湯へ。
良いお湯でした~。

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いや~、冬の赤岳。

雪があるだけで、こんなに難しくなるんですね。

ユーチューブ仕込みのアイゼンワークでしたが、なんとか歩けました。

地蔵尾根は、引っ掛けたら落ちるところ満載です。

下のほうで、尻セードからうつ伏せになってピッケルでガーって停まる練習もしてみました。

ズリズリズリと停まれたけど、いざと言うときに即座に出来るかなぁ。

こりゃ経験積むしかないですなぁ。