2015年4月8日【日帰り登山】谷川岳 西黒尾根 春の谷川はまだまだ雪がいっぱい!

山行データ

天候 曇り時々小雪

気温 -8℃~0℃程 

  5~10M程度 弱風 

駐車場
谷川岳ベースプラザ 1000台

トイレ
あり 

山行タイム

ベースプラザ   07:00  
ラクダの背    10:00
トマ・オキの耳  11:30~12:30
肩の小屋     12:45~13:15
天神平駅     14:30 

合計 7時間30分 (休憩含む)

※普段の山行で0.8~0.9掛けで歩く2名で歩いたタイムです。

山行ノート

今回はチーバ会で知り合った、Kさんと二人で春の谷川へ行って来ました。

残雪期と言っていいのか解らないほど、谷川にはまだまだ雪がたっぷり!
雪の着いている西黒尾根を登るのは初めてなので、どんな冒険が待っているのか、ドキドキしながらスタートです。

ベースプラザ ~ ラクダの背


ベースプラザまで道路はシャーベット状でしたが凍結はなく、スタッドレスで順調に登れました。

ベースプラザには5時頃到着して少し仮眠。

天気がビミョーですが、荒れる予報ではなかったのでアタック開始!

指導センターの裏側から直登開始。

雪がザクザクして柔らかかったので、アイゼンは付けずにキックステップで登りました。こういう木の根元の穴には要注意です。

鉄塔でアイゼンを装着。
鉄塔を過ぎて尾根に出ると左側が大きな雪庇になっています。
少しずつ崩れ始めていて、大きなクラックが至る所に。

出来るだけ右寄りを進むのが安全策。

ラクダのコブらしき場所が見えて来ました。
そして小雪もちらついて来ました。。。(涙)

登って行くと、雪庇に入った日々が大迫力!
覗くと10M以上は裂けていて、落ちたらひとたまりもない感じです。
怖っ!!!!

少しづつ尾根が見えてきましたが、山頂方面はガスガス。

この辺のアップダウンは、夏道だと尾根沿いに進めますが、ゆきが付いていると巻いたり直登したりで、じゃっかん迷路っぽくなってました。

良く見て進めば、踏み跡があるのでついて行けば問題なさそうです。

kここkここここhここはここはkく

ここは鎖が出てました。

結構しっかりとピッケルを使うので、縦走用のストレートシャフトじゃなくて、グリベルのエアテックエボなどシャフトが曲がってるやつの方がいいかも。

尾根に登り上げると、しばらくは平坦に。
何か先の雪面が割れ目だらけなんですけど・・・(汗)

近づいていくと、クラックの迷路みたいになってました。
どこをどう抜けていこうか相談しながら進みます。

このあたりでクラックを避けながら何度も回り込んで進んだので結構時間を取られました。

無事にクラック地帯を抜けて、岩場に出ました。
夏の記憶では、この岩場を過ぎれば山頂までもう少し!

岩場を抜けて直上すると肩の小屋の上に出ました!
真っ白だけど、これはこれでキレイ♪

そのままの足でオキ・トマへ向かいます。

どこで撮ったか解らないことに後から気づく(笑)

こんな天気でしたが、一人だけ天神尾根から上がって来た方が。
ガスと小雪がめちゃくちゃ幻想的な雰囲気で見ていて飽きませんでした♪

オキの耳からトマの耳。あれ?逆だっけ?

では、下山開始。
とりあえず肩の小屋で腹ごしらえ。

右から風が当たってたんですね~。

小屋から主脈方面を眺めると、雲とガスが本当に良い雰囲気!!!
こんな日じゃなきゃ絶対に見る事の出来ない景色にしばし見とれる。

こんなに幻想的な雲海は初めてでした。

しばらく休憩したら天神尾根経由でロープウエーの駅へ下ります。

途中でスノボを背負ったパーティーとすれ違いました。
滑って来るのを見たくて待ってましたが、全然現れず。違う沢筋に降りたのかな?

淡々と天神尾根を下り、今朝登って来た西黒尾根方面を眺めると、雪面が凄いことに!春を感じる一枚です。

無事にRWの駅まで下山出来ました!

まとめ

登り始めは、こんな天気で大丈夫かなぁ?とめちゃめちゃ心配していましたが、結果的にはこんな日にしか見れない良い雰囲気の谷川岳を見る事が出来ました♪

ラクダの背のあたりの上り下りで結構な斜度があったり、途中途中で大きなクラックがあったりと、今までの雪山登山とは違う経験も色々出来ました。

晴れた日にもまた絶対来てみたい!!!

今日の便利アイテム

・グリベル エアテックエボリューション

始めて買ったピッケル。もっと軽くて長い縦走用のピッケルもありますが、ある程度難しい雪山もやって行こうと思ってたので、最初からしっかりしたものを買いました。

とりあえずメチャメチャ刺さるので、冬の一般登山道を歩くにはこれで十分対応可能。1本目のピッケルとしておすすめです♪

・グリベル エアテック アイゼン

こちらも初めて買ったアイゼン。
グリベルは刺さりが良いと評判だったので選びました。他社のステンレス製などに比べると若干重いですが、刺さりの良さを優先しました。〇〇マチックによって対応する登山靴が変わってくるので注意して選んでください。