2014年7月30日【 大源太山 】 上越のマッターホルンからぐるりと。

大源太山から七ツ小屋山へ。 


大源太山~七ツ小屋山~シシゴヤノ頭をぐるっと一周。 



〓〓〓〓〓     大源太山    〓〓〓〓〓 


7月30日(水): 大源太キャニオン林道終点P(6:00)~▲大源太山(8:30-8:50)~ 
          ▲七ツ小屋山(10:00-10:15)~蓬ヒュッテ(11:00-11:30)~ 
          シシゴヤノ頭 (12:10-12:20)~林道終点P(13:45) 
           

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久しぶりに山らしい山へ。 

本当は馬蹄やってみたい連休もそうそう取れないので、 

ちびちび繋げてみよう!って事で今回は大源太山経由で蓬ヒュッテまで行って来ました。 


いつもの様に前日の仕事終わりに車で君津から関越湯沢ICへ。 

ICから20分ほどで林道終点の駐車場に着いて車中泊。 

本当にここで良いの!?って感じの道の先に駐車場があります。 

トイレは無いのでIC近くのセブンかセーブオンで。 



翌朝6時出発。 

おじいちゃんおばあちゃんの2人組と50代くらいのおっちゃんがスタート。 

このおっちゃんが道中でやたらと話かけてきて、 

若干うるさいな~なんて思いつつ、 

結局最後までほぼ一緒に歩くことに。 




登山道入り口。 


奥が駐車場です。 


10分ほど杉林の中を歩くと、登山道は沢沿いへ。 


最初の渡渉点。 

天候や時期によっては、深くなるらしいですが、 

今回は石を飛んで行けば大丈夫でした。 



こんな感じの小さい沢を何度か渡ります。 


ここはアルミの梯子で対岸へよじ登ります。 

最後の渡渉点。 

ここで先行のおじいちゃんおばあちゃんに道を譲ってもらいました。 

ここもロープが張ってありますが、水が増えたら要注意な感じです。 


ここを渡ると、道は沢から外れて尾根に向かっての急登が始まります。 



最初はガレ気味の急登でちょこちょこロープが出て来ます。 



休む事無く急登が続いて、だんだんと根っこの登りに。 



40分くらい上り続けると急登は終了ー。 



尾根に上がると木々の隙間から目指す大源太山。 


さらに進むと大源太山へ続く、低木帯の尾根道に出てます。 


草木に隠れて見えないのですが、ときおり草の生えていない場所から 

覗き込むと尾根の東面がスッパリと切れ落ちています。 

草木が生い茂っているので高度感はあまり無いのですが、 

山頂に近づくにつれて西面も傾斜がきつくなって、 

尾根自体も結構細くなっている箇所が出てくるので、 

踏み外し要注意です。 



このあたりで、先に行っていたおっちゃんに追いついて、 

ちらほら会話を交わす。 


長野の佐久の方で、今は単身赴任で群馬住まい。 

昔から山をやっていて、良い機会だからと毎週のように谷川の山々を 

歩いているそうで、このあたりにかなり詳しい。 


いろいろ聞かせてもらっているうちに徐々に親近感が沸く。 

また適度な距離を保って進みます。 




岩場。 


表面がジャリジャリしてる岩質なので 

ズルッと行かないように慎重に。 


一段上がって振り返る。 

湯沢方面の展望が開けて来ます。 


ちょっと鎖場。 


ここから見ると、そんなに鋭峰って感じはしないですね~。 

振り返ってもう一枚。 



コースタイムちょうど位で山頂に到着~! 



この日は気温が高くてだいぶ霞んでましたが、 


ここからの景色が素晴らしい♪ 



登って来た尾根。 



これから向かう七ツ小屋山へ続く登山道。 



ここでまたおっちゃんと合流してしばし休憩。 

まだ主脈だけ歩いた事が無いそうで、 

僕が行った時の話を色々と。 

車を停めた場所とか、下山後の回収法とか、 

泊まった非難小屋とか。 


再び適度な距離を保って進む。 



ここからの下りが核心部とガイドブックに書いてあったので、 

慎重に行きました。 

鎖場がある山も久しぶりなのでちょっと緊張~(笑) 


山頂から少し下って1段目。 

ゴロッと行きそうな石が多いので下に人が居るときは注意。 

鎖を伝って二段目。 


鎖のしたの段にはロープがあるんですが、 


途中までしかなくて、最後がちょっと頑張り所です。 


ここを抜ければあとは楽しい尾根道♪ 


小さいアップダウンをくりかえしつつ登ります。 


振り返って大源太山。 

こっちから見るとマッターホルンですね! 



大源太山から1時間ほどで七ツ小屋山へ到着~! 

ここからの景色もたまらんわ~♪ 



谷川岳方面。 




清水峠方面。 




朝日岳~笠ヶ岳~白毛門。 



この辺りから花も沢山♪ 

















笹の合間にちょいちょいアザミ?が生えていて、 

パンツの上から足にチクチク刺さって地味に痛い。 



展望を楽しんでから次は蓬ヒュッテに向けて出発~。 



途中小さな湿原を抜けていきます。 


この先の笹原が結構深くて、深いところで胸丈くらいまでありました。 

その中をワサワサ進んでいると気分はまるで熊かパンダにでもなった様です。 

本当に歩いてて楽しかった~♪ 



振り返って七ツ小屋山と大源太山。 


ここから見ると1番マッターホルン感が出てますね~。 



笹原を抜けると蓬ヒュッテが見えて来ました。 


大草原の小さな家的な感じ。 


渋い! 


中にお邪魔すると、小屋番さんなのかな? 

おじいちゃんが一人。 

せっかくなのでジュースでも買おうかと思ったら、 

財布を車に忘れてました・・・。 

冷たいジュースは諦めて、小屋の前で昼食。 


後から登山口から一緒のおっちゃんも合流して、再び山談義。 

色々話していたら実は大学の先輩だったりして。 

学部も同じだったりして。 

話は山の話から、大学の今昔話へ。 

最初はやたら話かけてきて面倒だな~なんて思ってたけど、 

話すほどに楽しくなってしまって、 

結局は良い出会いとなりました(笑) 



かなりのんびり休憩をして、下山開始。 



先ずはシシゴヤの頭を目指します。 


ここまでの稜線は、湯檜曽川の谷から流れてくる風が涼しくて、 

暑くてもなんとかしのげていたんですが、 

馬蹄の稜線から外れると風が無くなって、時間的に気温もマックスに。 

日差しをさえぎるものは何も無く、容赦ない太陽の攻撃が・・・。 

最後の尾根歩きが本当に暑くてフラフラになりながら歩きました。 


シシゴヤノ頭は早々に通り過ぎて、北斜面の下りへ。 

下りに入ると日陰が出てきてようやくフラフラ状態を解消。 

九十九折のくだりを一気に下って、最初の渡渉点まで戻りました。 



帰りに沢があるのって良いですね~♪ 


ここで思いっきり頭から水浴びをしてサッパリ! 


駐車場まで戻ると、一緒に歩いたおっちゃんから、 

これも何かの縁だからと名刺を一枚頂きました。 

肩書きを見ると、『 ○○株式会社 ○○支社 支社長 』 。 

かなり偉い人だったー!!! 

最後にめっちゃビックリさせられてしまいました。 


良き出会いと、楽しい山行に今回も感謝です♪