2011年3月10日-11日【 鳳凰三山 】 南御室小屋~薬師岳~登山口。

いよいよ山頂へ! 


稜線を行く。

〓 鳳凰三山 2回目! 〓 

■3月11日(金):南御室小屋(5:00)~砂払岳(6:45-6:50)~薬師岳(7:20-8:00)~ 
砂払岳(8:30)~南御室小屋(9:30~10:30)~苺平(11:10)~火事場跡(11:40)~ 
杖立峠(12:15)~夜叉神峠(13:15-13:30)~登山口(14:15) 

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朝4時半起床。 
小屋の中の気温は-10℃。 
カロリーメイトをほおばって、出発準備。 

今、この山には、この3人しか入っていない。 
しかも自分が一番最初に出発することになった。 


5時。 
薄暗い中、小屋を出発! 

小屋の裏手の登山道を進むと、いきなりの急登。 
ここは結構長くて、結構急。 

急登を登り切ると、またゆる尾根に入ります。 
たま~に木立に切れ間があって、良いけしきが見えます。 


甲府盆地の夜景と、奥秩父の山々の朝焼け。 




ここから先は、前日からの踏み跡が基本的には残って居ましたが、 
7割方が風に運ばれた雪で埋もれており、ひざ下ラッセル&テープを辿っての、 
ルートファインディングをしながら進みました。 



日の出前に樹林帯を抜けたいな~って思って居ましたが、 
間に合わず・・・。 


木立の間から、遠くに日の出を眺める。 

ピンクというかオレンジというか、淡い色合いで本当に綺麗でした。 


ゆる尾根がだんだんと急登にかわり始めました。 



もうすぐ山頂!のハズ。本当にギリギリまで樹林帯が続きます。 

早く景色が見たい!!! 


そして、ようやくの事で樹林帯をぬけるとこの景色!!!! 


金色に輝く甲府盆地に涙が止まらず・・・。 



久しぶりにテンション上がり過ぎました(笑)。

本当に長いこと、樹林帯の中にいたので、視界が開けた瞬間のうれしさは格別♪ 
山頂付近は、風で雪が飛んでいる部分と、吹きだまって居る部分とがありました。 



砂払岳から白峰三山。 

農鳥の奥に見えているのは、塩見??? 


砂払岳から、仙丈ヶ岳方面。 

右奥のポッコリは甲斐駒??? 


ここから、薬師岳を目指します。 
薬師小屋はほとんど埋まって、最初はどこが小屋なんだか解らないほどでした。 


稜線上は風が強い!!! 
アイゼン効かせて登って行きます。 



師岳山頂に到着~!!!本日1番乗り~♪ 


この後、白峰方面からガスが広がってきて、1時間もしないうちに観音岳まで 
ガスの中に入ってしまいました。 

なので、今日のこの景色は僕しか見れていないっ! 
頑張ってトレースつくりながら歩いた甲斐がありましたー。 


さて、この先の観音岳まで進むかどうか悩む。 
見えてるんだけど、結構遠そう。。。 


とりあえず行けるところまで進んでみることに。 

このあたりまで進んで、折り返すことに。 
残りの体力と時間を考えた上での判断です。 



白峰方面にはガスが出てきました。 



反対側には八ヶ岳がクッキリ。 



先月登った赤岳もクッキリ見えます。 



帰りの稜線。左側は雪庇。 


シュカブラと八ヶ岳。 



■シュカブラ⇒ 
冬期に高山の山稜で雪面に見られる風紋。強風と低温によりクラストした雪面に様々な波状の紋様ができる。 

■クラスト⇒ 
かたく凍った積雪の表層。とけた表層が再凍結してできる。また、風の圧力によってもでき、これをウインド-クラストという。 


またひとつ賢くなった~♪ 


プラトーン!


本当に綺麗でした。 





たっぷり写真も撮れて大満足! 


帰り際に富士山と記念撮影。 


本当に気持ちの良い景色。 



いつもながら、名残惜しく思いながら下山開始。 
 

南御室の小屋まで戻り、カップラーメンで腹ごしらえしながら荷物をまとめる。 
前回に比べたら格段に足の調子は良い。 

帰りはあっという間に夜叉神峠まで降りて来れました。 


すでに上の方はガスガスです。 



本日のフル装備。 



14時30分無事に下山しました。 




結構本格的な冬山登山に大興奮でした! 
今度は、夏に3山制覇しに来たいな~。



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ってことで、リベンジ成功でした! 

今までの登山で一番体力を使ったかも知れないな~。 

とにかく、最後の最後までしかいが開ける事がなく、 

チラ見せチラ見せで、最後の最後でドーン!とすごい景色が出てくるという、 

ちょードSなこのルート。 


砂払いに着いたときは、金色に煌く甲府盆地に、久しぶりに号泣してしまいました。 



よーし!もっと体力つけるぞ~!!!