2013年3月12日【 西穂高岳 】 日帰りでリベンジ成功~♪

新穂高ロープウエーから西穂高岳を日帰りピストン。 


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3月12日(火):西穂高口 (9:15)~西穂山荘(10:00-10:10)~独標(11:00-11:10) 
          ピラミッドピーク(11:20)~▲西穂高岳(12:15-12:30)~ 
          独標(13:30-13:45) ~西穂山荘(14:15-14:30)~西穂高口(15:15) 

                   
   
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1月の終わりに独標まで下見(と言う名の撤退)に行った西穂高岳。 

一般的に登山適期と言われる3月に入ってから、再度チャレンジすることに。 


当初の予定では、10~11日で山荘泊でアタックの予定でしたが、 

休みの都合で12日に日帰りでアタックする事に。 

挑戦時間は短くなったものの、天気の巡りから考えると結果的に大正解でした。 




いつも通りに仕事終わりの18時頃に君津を出発、割と順調に進んで、 

23時過ぎに新穂高温泉の登山者専用無料Pに到着。 



今回は、マイミクさんが前日入りで西穂山荘に宿泊中。 

日帰りでのピークハントなので、あまり時間がないけれど、 

是非とも稜線で会いましょう!と約束しました。 



ロープウエーの始発は9時。 


8時くらいまで寝てやろうと思ってたけど、いつも通り6時ころには目が覚める。 


朝焼けは見逃したけど、見上げるとこの景色♪ 


朝ごはんを食べて身支度をして、 

8時半くらいに駅に向かえば良いかなとのんびり準備をしていたら、 

8時20分頃にめっちゃ人を乗せた観光バスが5台くらい上って行った。 


こりゃヤバイ!と急いで駅の階段へ向かったところ、すでに40人くらいの列。 

その後も人が増えて、始発待ちは100人位になりました。 

平日でもこの集客力はさすがミシュランですね~。 


人が多かったのでちょっと早めに始発が出発。 

ゴンドラからの西穂高岳稜線。 

今日はいつになく体調も良くて、気分もノリノリ。 

ひっさし振りにスタートからアドレナリン出てました。 



西穂高口には、9時15分着。 

登山届けを出して、すぐに雪の回廊から登山道へ。 

1月に来た時には、回廊から出た途端に踏み跡が薄くなって、 

ずぶずぶと歩き難い感じでしたが、今回は回廊がそのまま続いているくらいの 

勢いで、山荘までかなりしっかり踏まれていました。 


途中、何度か稜線が姿を見せる。 

歩き易かったので、ノーアイゼンでストックも出すのが面倒でそのまま行きました。 

途中、急な場面もあるのでストック位は突いて行った方が楽だったかな? 


山荘までず~っとこんな感じでしっかり踏まれてました。 


前回は1時間かかったところを今回は45分で山荘に到着。 


やはり登山適期なんですね、平日でも人がちらほら。 

そして、この快晴っぷり♪ 

年末は調子がいまいちだったけど、晴れ男が帰ってまいりました。 



山荘には下りずに、ちょっと上のところで腹ごしらえ&アイゼン装着。 

青空に吸い込まれるように、稜線へと歩き始めました。 


丸山手前から独標とピラミッドピーク。 

下の方に、独標まで行って降りて来た2人組。 


更に進んで独標が大きく見えて来ました。 


ピラミッドピークから下ってくる3人組のパーティ。 


後ですれ違うと、ガイドさんとおばちゃん二人組みでした。 

ロープで3人繋ぐ時は、真ん中に1番力量の無い人を置くのかな? 

真ん中のおばちゃんがめっちゃ及び腰で下ってたので、 

見てるほうがハラハラしちゃいました。 


聞くと、西穂山頂まで行って来たと言うので、 

なんとなくガイドさんに同情・・・。 




独標を目指してザクザク進んでいると、雪の下から這い松がニョロニョロと。 


先週、西穂岳まで登ったマイミクさんが雷鳥を見たよ~とつぶやいていたので、 

このあたりで見れないかな~♪なんて思いながら周囲を見回していると・・・・・ 


ななななんとっ、ここでまさかのサル登場ー!!! 



あっはー!どこかで見たことあるおサルさんですねー。 


ここで、マイミクさんと出会うことが出来ました。 

このお人形に似ているという話を聞いて居ましたが、 

うん!確かに似てるー! 


ご本人は顔出しNGなので、おサルさんとご挨拶。 


歳も近くて、昔に住んでいた場所が被ってたり、 

ミクシィでのやり取りも楽しい方だったので、ずっと会って見たかったんです。 

せっかくのご対面だったんですが、日帰り故にちょっとしたご挨拶と写真撮影で 

またの機会に~!という事に。 



独標の手前で、ピッケルをザックの横に刺して岩登り態勢に。 


半分くらいまで登って振り返ると、マイミクさんまだ写真撮ってくれてる~! 


前回に難儀した最後の登りもしっかり踏まれて階段が出来てました。 


独標に到着でーす! 

前回は真っ白だったけど、今日は笠も白山もクッキリ! 


あれー?まだ写真撮ってくれてるー(笑) 

まったねー♪と手を振ってお別れ。 


さあ、こっからが本番っ! 

さっきのガイド山行パーティーも無事にそこまで下りて来てました。 

先ずは独標の下り。 

ピッケルは脇に仕舞って、岩を掴みながら下りました。 

岩が雪に埋もれてて掴み難いとかは無く、サクサクーっと行けました。 


10峰?から振り返っての独標。 

独標と、次のピークを越える登り下りが、岩を掴んでの登降になります。 

アイゼン履いてる以外は、夏とほとんど変わりなしです。 

んで、その先の9峰までの登り。 

岩を伝って夏道の矢印通りに進みます。 

9峰。 

奥に見えてるのがピラミッドピーク。 


さっきのガイドパーティーが難儀しながら降りていた場所を登って、 

ピラミッドピークへ到達。 



ここから先は、だんだんと気を使う怖~い場面が出てくるよ~って事で、 

スリラー。 

振り返ると、嗚呼絶景。 


7峰への登り。 


ここもしっかり踏まれて階段状になっているので、特に考えることもなく。 

新雪乗ってたり、雪が軟い時に来たら相当難しそうな場所。 


7峰を抜けると、後は飛騨側をトラバースしていきます。 

6峰。 


4峰。 


3峰。 


2峰からトラバースしてきた道を振り返る。 

岩と雪を交互に踏みながら、ほぼ夏道通り。 


2峰から雪面のトラバース部分。 

右手の岩場を登って稜線を渡って行くような踏み跡もありましたが、 

こちらの方が良く踏まれていたので、そのまま進行。 


この辺りから、『締まった感じの雪』 から 『固く凍った感じの雪』 に 

雪面が変化して来て、落ちたら止まらない雰囲気バリバリです。 


踏み跡を辿って慎重にクリア。 




さあ、山頂まであと一息! 


ここまで割りとスルスル~っと登ってこれたので、 

稜線をスルスル~っと・・・・ 

ムーンウオーク。 


さあ、山頂直下の登り。 

ここからの踏み跡は3方向にあって、 

1本目は、写真右側の岩を右へ回り込んで山頂直前で急登するルート。 

2本目は、写真の真ん中の踏み跡で直登するルート。 

3本目は、夏道の岩場(真ん中にある矢印の辺りから岩場を上がる)を左の奥からグル~っと 
       巻いて上がるルート。 


ガイドパーティーの足跡は、3番目のルートで登った様だったので、 

今の時期は左から回り込むのが1番簡単なのかも。 

あくまで、『かも』。 

んで、自分は直登ー! 

結構踏み跡が付いてるように見えるけど、 

実際はガチガチに固い雪面で、蹴っても爪が刺さるだけ。 


しかも振り返るとこの高度感ー。 

久しぶりにチン寒しましたわぁー。 

こりゃ確かに、ダブルアックスで登降するのが無難かも。 




そして、いよいよ西穂高岳山頂です! 



はい、ここまでの前フリで、 

勘の良い方は山頂ポーズが想像出来たのではないでしょうか。 

そうです、今回は・・・・・ 






『西ポォーーーーーーーゥ!』 

・・・・・・・。 

あー、やちゃった感が満載だぁ~。 

登ってる時はテンション上がってノリノリだったんだけど、 

こうして日記で書いてみるとめっちゃ恥ずかしーーーーーーー。 

まあ、でも記念なので(笑)。 



お口直しに、山頂からの絶景をどうぞ~。 


山荘方面に焼岳、乗鞍。 

上高地、霞沢岳、奥には中ア、南ア。 

前穂、吊し尾根、岳沢。奥に富士山、八ヶ岳。 

奥穂~槍。 

槍~西鎌。 


笠。

新穂高温泉の奥に、白山。 



今年の夏にはこの先へ行くぞー! 


それまでしばしお別れじゃー。 




山頂で一通り遊んで、下山開始。 

楽しかったのもつかの間、最初の下りがっ。 

もう一本欲しい。 

足場が心もとない。 


基本的に、一度登った場所を下る時には、登りほどの恐怖感を感じないのが、 

今までのパターンだったんだけど、ここは下りの方が怖かった。 

きっとアイスとかやる時は、こんくらい爪がかかれば十分なんだろうけどさー。 

ロープもないし、アックスも1本だしさーーーー。 


とか文句言っても誰も助けてはくれないので、 

とにかく1歩を小さくしながら慎重に下りました。 



更に下って行きます。 


時間はお昼を回ったあたり。 

この日はかなり気温が高くて、日が当たった斜面は雪が緩み始めていて、 

特にトラバースの場面ではしっかり踏み込んでも、ズルッといったりして、ヒヤヒヤでした。 


独標が見えて来ました。 

独標の登山者と大正池。 



11ポォーゥ!(独標)の登り。 




ザ・独標の景色。 


山頂に着くと、独標まで来た二人組みの方が下山し始めていました。 

振り返るとこれから西穂を目指す登山者が1名。 



ってことで、独標は貸し切り状態に♪ 

山荘まで下ってラーメンでもと思ってたけど、 

せっかくの貸し切りなので、ここで腹ごしらえすることに。 


いつまでも眺めて居たくなる景色。 

でも、帰らなきゃ~。 



丸山から笠ヶ岳に。 

またくるよーーーーーーー! 


先に下りた二人を後ろから。 


山荘まで戻って来ました。 


山荘の前に何人か人が居て、なんとなく見覚えのある方が・・・・ 


あー!マイミクさんっ♪ 

山頂に着いたときのつぶやきを見てくれたみたいで、 

そろそろ降りてくるかな~と思って、ラーメン食べながら待っててくれたそう。 


山荘の前でしばらく休憩して、一緒に下山することに。 

山の話も、仕事の話も、恋話も?、色々話しながら歩いていたら、 

あっという間にロープウエーに。 


次発まで時間があったので、展望台へ。 

笠とロープウエー。 

だいぶ痩せ細った、にしほ君。 

最後の瞬間はどうなるんだろう・・・・・。 



ロープウエーから見下ろした木立の影。 

日の入り方で景色ってガラッと変わりますね。 


この後、マイミクさんを松本駅まで乗っけて。 

車中でも、あれこれしゃべって、最終的にはお酒が強いんだなーって印象が、 

1番強く残ったかな~(笑) 



毎日忙しそうな方だったので、少しはリラックスできたかな~? 



そして、家路へと着きました。 




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今回の山行は、いつも以上に幸運連続。 

天気も、トレースも、マイミクさんとの出会いも、 

山が楽しい条件揃い踏みでした♪ 


やっぱり山には登山適期というのがあるんですね~。 

1月の終わりの状態では、かなり難しいだろうな~と歩きながらイメージが出来ました。 

この時期には逆に踏まれすぎて、ちょっとあっさりし過ぎな感じも無きにしもあらず。 



とにもかくにも、今回も無事に家まで帰ってこれた事に感謝。 

さ~てしばらく日帰りが続きそうだけど、それはそれで楽しもー! 

次は西黒尾根かなー。