あわよくば西穂高岳までと思っていましたが、独標まで。
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1月23日(水):新穂高RW山頂駅(9:35)~西穂山荘(10:30)~
▲独標(11:40-12:10)~西穂山荘(13:10-13:20)~
RW山頂駅(14:30)
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なんとなく気分が乗らないまま・・・・って時ありますよね?
今回はそんな感じで。
君津から新穂高温泉まで5時間。
年末はあんなに混んでたのに、年明けは高速スイスイ。
駐車場で車中泊して始発待ち。
平日だからかな?8時30分頃に入り口に行くも待っているのは5人。
発車10分前くらいに団体さんが到着して、始発に乗ったのは30人くらい。
乗り換えは団体さんと一緒に。
台湾からの観光客がたっくさん。
世界的に?アジアで?も結構有名なのかな。
奥に焼岳も。
西穂山荘~西穂高岳の稜線。
思っていた通り、朝市は良い天気!
木曜も似たり寄ったりの予報だったけど、
今日の方が風が弱そうだったのでトゥデイで。
ロープウエーから西穂山荘までは、こんな感じ。
トレースはハッキリ。
いくぶん新雪が乗った上を、2人分くらいの踏み跡が続く。
歩き易いっ♪感じではないけど、ツボ足でOK。
1時間程で山荘に到着。
山荘の直下が、結構いい傾斜になってます。
冬はほぼ直登ルートになってるんですね~。
山荘はスルーして、丸山へ。
奥の景色が、雲がかかっていて、これはこれで渋良いっ♪
丸山に到着ー!
笠はすっぽり雲の中へ~。
いつの間にかだいぶガスが出てきました。
独標方面。
この後は、ガスが出たり僅かに晴れたりの繰り返し。
風は10M位かな?雪の状態も締まった雪の上に20センチくらいの新雪。
アイゼン効いて歩きやすい。
一瞬見えた、上高地側の景色。
右に乗鞍と、左は霞沢岳かな?今年も下を歩いてみたいな~♪
ずんずん進みます。
途中、2回くらい夏道が埋もれていて稜線に上がって歩きました。
ここは夏道どおりに。
そこから上まで。
下の方に良い感じに締まった雪があって、
その上に新しく乗った雪が乗っかってる感じで、
岩場を登る時に難儀しました。
最後の登りは、立って歩ける位の傾斜でしたが、
やはり新雪が嫌な感じ。
北アでアイゼン履いて岩登りするのが初めてでしたが、
なんとなく、八ツの岩よりアイゼンがかかりにくい印象を受けました。
独標~。
う~ん、絶景見れずぅ~。
ガスが抜けるのを待って待って待って・・・・
水墨画系の穂高が見れました。
今回は、あまりアドレナリンが出ておらず、
敢えてアタックする気にはなれずにココで撤退することに。
このまま行って、帰りは山荘泊。
もしくは、一旦山荘に戻って泊まって、明日早朝からアタックという
選択肢もありましたが、気分が乗らずに下山~。
帰りは、景色を楽しみながら(ガスガスだけど・・・)のんびり下山。
山荘に戻ると、テントが一張り。
明日やるのかな?
蒲田と聞くと川崎を連想しますが、下の川が蒲田川って言うみたい。
帰りのRWの中で台湾ガールズに声を掛けられて、
一緒に写真撮りました。
お互いに片言の英語で会話しつつ、
帽子の女の子に、『緑の子が、あなたの事をファイファイよ♪』
って言われたんだけど・・・。
大事なところが台湾語っ!
そんなに興味を持つ感じでもなかったので、スルー(笑)
結局そのまま千葉まで帰って日帰り、独標となりました。
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今回は、独標までとなりましたが、
あの岩の感じが掴めただけでも行けてよかったかな。
そして、やっぱりまだ爪が痛くてガシガシとは登れないことも判明。
しばらく、趣向を変えて山登りしようかな~。